マルチデバイス・ジャム
スマホやタブレットを INBOIL のリアルタイムコントローラーに。アプリ不要 — URLを開いてルームコードを入力するだけ。
INBOIL は WebRTC DataChannel を使って2台のデバイス間でP2P通信します。1台がホスト(オーディオ再生+状態管理)、もう1台がゲスト(コントローラー専用、オーディオなし)になります。
┌──────────────┐ WebRTC P2P ┌──────────────┐│ ホスト (PC) │◄───────────────────►│ ゲスト (スマホ) ││ オーディオ+DAW │ 低遅延データ通信 │ コントローラー │└──────────────┘ └──────────────┘セッションの開始方法
Section titled “セッションの開始方法”ホスト(PC)
Section titled “ホスト(PC)”- SYSTEM パネルを開く(サイドバー)
- ジャムセッション → HOST をタップ
- 8文字のルームコードが表示される(例:
A3F7KN2X) - コードをジャム相手にシェア
ゲスト(スマホ / タブレット)
Section titled “ゲスト(スマホ / タブレット)”- モバイルブラウザで INBOIL を開く
- SYSTEM → ジャムセッション を開く
- ルームコードを入力して JOIN をタップ
- WebRTCで接続 — ホストの状態がリアルタイムでミラーリング
ゲストでできること
Section titled “ゲストでできること”| 操作 | 方法 |
|---|---|
| ステップのON/OFF | ステップグリッドをタップ |
| ベロシティ / 確率の変更 | VEL/CHNCモードに切り替えてドラッグ |
| ミュート / ソロ | M / S ボタンをタップ |
| パターン切替 | パターンセレクターを使用 |
| FILL / REV / BRK | MobilePerfSheet(Kaoss Pad スタイルの XY パッド)で操作 |
| パラメータ調整 | ドックのノブを操作 |
| 再生 / 停止 | トランスポートコントロール |
すべての操作はホストに即時送信され、両画面に反映されます。
アーキテクチャ
Section titled “アーキテクチャ”- オーディオはホストのみで再生 — ゲストはコントローラー
- ゲスト接続時にホストがフルスナップショットを送信
- 以降の変更は JSON Patch デルタで同期(最小帯域)
- 再生位置は毎ステップ送信(ビジュアル同期用)
- 1対1モデル — 1ルームにつきホスト1台、ゲスト1台
ネットワーク要件
Section titled “ネットワーク要件”| シナリオ | レイテンシー | 適性 |
|---|---|---|
| 同じWiFi | 1–5 ms | 全操作、リアルタイム |
| LAN(有線+WiFi) | 2–10 ms | 全操作 |
| インターネット(同地域) | 20–80 ms | ステップ編集、パターン切替 |
| インターネット(異地域) | 50–200 ms | 非リアルタイム編集のみ |
パブリックSTUNサーバーでNATトラバーサルを行います。両デバイスがWebRTC接続を確立できる必要があります。
- 最高の体験のために同じWiFiネットワークを使用
- ゲストUIは自動的にモバイルレイアウト — タッチ操作に最適化
- 接続が切れた場合、同じルームコードで再接続可能
- SYSTEMパネルの DISCONNECT でセッション終了